カンタンごはん

センスとアイデアで日々手抜き。とにかくご飯づくりを簡単にしようと、カイゼンにつとめています。

もやしの食べるラー油あえ

日本に帰ってから早いもので3ヶ月たちました。

食べるラー油」というものがはやっているんですね。日本では。

何にでも、かけるだけでおいしくなっちゃうので、使いまくっています。

日本に帰国してから、焼肉屋さんに何か理由をつけては行っていて、そこで出てくるナムルのおいしいこと。ただのもやしを、どうやったらああいうふうにできるのか・・・。いわゆるナムルのレシピだと、なぜかいまひとつ、焼き肉屋さんのナムルのようなインパクトが出なかったんです。

しかし! 食べるラー油を使ったら、きのう、うまくいきました。

まず、もやし1袋分をさっとゆでます。

もやしをざるにとり、ゆでていたおなべのお湯を捨てて、そこにもやしを再投入。さっといためて水気をとばし、塩、こしょう、ごま油、そして食べるラー油で味付けします。

きのうは焼き豚の付け合せに作ったこの「もやしの食べるラー油あえ」、1袋分があっという間になくなりました。

食べるラー油だと子どもには辛いんじゃないかと思いましたが、子どもたちも食べましたね。

粉末の中華だしを入れてもいいかも。次回はそうしよう!

豆腐花って何!?

アメリカで売っている豆腐は、固めで、とても冷奴にはできません。

ですが、「豆腐花」というヨーグルトのような入れ物に入った豆腐を、日本食スーパーで売っているとお友達に教えてもらいました。

これが日本の絹豆腐とそっくり。

生でふつうに食べられるし、アメリカ人はシロップをかけてデザートとして食べているようです。

私はポン酢で食べているのですが、子どもたちはこの豆腐花についてくる甘いシロップのほうがいいみたいです。

韓国ぎょうざは「マンドゥ」

これはレシピじゃないんですが、韓国の冷凍餃子がアメリカのコストコで売っていて、これがすごくおいしいんです。日本のぎょうざと同じような感じで。
ただしぎょうざじゃなくて「マンドゥ」といいます。スープに入れても、焼いても揚げても、ゆでてもOKなんだそうで、まったく便利なものです。

オレンジ入りポテトサラダ

カリフォルニアでは、オレンジとじゃがいもは激安です。オレンジは1個20−30円、じゃがいもは5キロで400円ぐらい? もっと安いときも高いときもありますが。

それで思いついたのが、ポテトサラダにオレンジを入れること。

じゃがいも中サイズの皮をむき、小さく切り、耐熱容器に入れてラップをして3-4分電子レンジでチンします。

じゃがいもの上でオレンジの皮をむき、包丁で果肉をはがすようにしてポテトに加えていきます。オレンジの汁をポテトが吸ってくれて、すごくおいしくなります。

きゅうりがあるときは、小口切りにして塩もみしたものを加えます。

ごまドレッシングをまぜて、味を調えてできあがり。

子どもたちが良く食べるし、お酒のつまみとしても、けっこういい感じです。

必殺・手作りモンブラン

アメリカにはモンブランが売っていません。

どうしても食べたくなり、研究した(っていうかネットで検索しまくった)結果、缶詰の「マロンペースト」と、生クリームを混ぜると、モンブランクリームができることがわかりました。

サバトン」のマロンペーストの缶詰が、日本でもアメリカでも売っています。これはすでに甘いので、砂糖は加える必要がありません。

生クリーム100ccぐらいをあわ立てて、このマロンペーストと混ぜたものを、スポンジケーキの上にのっけて食べれば、味は思いっきりモンブランです。缶詰クリームひとつで6人分ぐらい作れるので、けっこうお得です。

見た目を売っているモンブラン風にするためには、ペーストを袋から搾り出す必要がありますが、すごく大変なので、ふだんのおやつには、できあがったクリームをスプーンでお皿に盛っておしまいです。

誰に食べさせても「おいしいっ!!」といって目じりを下げてくれるので、ついつい、時々作ってしまいます。スポンジケーキがない場合は、食パンと一緒に食べてもおいしいです。

白菜のおひたし 超手抜きバージョン

鍋物のときみたいな感じで、白菜をざく切りにし、鍋に入れて、お水は少しだけ入れて火を通します。

白菜がでろでろにならないうちに、まだしゃきっとしている頃に火を止めます。

ざるにあけて、白菜をさまします。

冷めたら、白菜をしぼってボウルに入れます。

かつおぶしを混ぜ、ポン酢であえて、できあがり。

柔らかくて甘みがあるからか、予想以上に子どもたちがよく食べました。

パンの生地で揚げドーナツの砂糖のまぶし方に変更

パン焼きの達人の友人がいます。先日、我が家に子どもたちを連れて遊びに来てくれました。

パンの生地をつくって揚げドーナツをつくり、最後の砂糖をまぶすところなんですが、バットに砂糖を半カップ弱入れて、そこにシナモンをふって、熱いうちにそこにドーナツを入れて砂糖をつけるといいよーと教えてくれました。

カロリーは若干アップかもしれませんが、砂糖をふりかける方式より、こっちのほうがおいしいし、見た目もおいしそうでした。